セルフケアには注意！間違ったケアはお肌を痛める？脱毛女性になるメリットと注意点 | 美ブログin千葉

脱毛女性になることで、日々の自己処理のわずらわしさから解放され、清潔な状態を保てるようになります。しかし、脱毛の方法や誤ると、肌トラブルが起こるおそれもあるので注意が必要です。

ここでは、脱毛女性になるメリットと注意点について解説していきます。

脱毛女性とは？

脱毛女性とは、その名のとおり脱毛している女性のことです。普段、人に見せることがない部位だからこそ、その部位を脱毛するべきという考えが日本で広まってきています。

脱毛することが多い部位は、デリケートゾーンや脇、顔、脚、二の腕などです。

脱毛するメリット

ここでいう「脱毛」とは、半永久的な脱毛のことです。脱毛には、次のようなメリットがあります。

自己処理のわずらわしさから解放される

体毛はすぐに生えてくるので、自己処理はほぼ毎日行う必要があります。毎日のように自己処理をしていると、肌を傷つけてしまったり乾燥しやすくなったりしてしまいます。

また、体毛が生えたての頃はチクチクとしてしまうので、余計に不快感が増すでしょう。脱毛することで、このようなわずらわしさから解放されます。

清潔な状態を保つことができる

汗やおりもの、生理の経血、角質や皮脂などは体毛に絡まります。すると、これらを細菌が分解してかゆみやにおいを発生させます。

露出度が高い服や下着などを着用できる

ショートパンツや半袖のトップス、背中が開いているドレス、露出度が高い水着などを着用したときにムダ毛が見えると、不潔な印象を与えるおそれがあります。また、自己処理をしっかりしているつもりでも、剃り残してしまうこともあります。

脱毛することで、そのようなことを心配することなく、好きなデザインの服や水着、下着などを着用できるのです。

脱毛の注意点

脱毛の方法としては、自分でカミソリや毛抜きを使って処理する方法とクリニックやエステサロンで処理してもらう方法が挙げられます。自分で脱毛すると、次のようなトラブルを招くおそれがあるので、注意してください。

カミソリ負け

カミソリが肌を傷つけて、炎症を起こすことがあります。

乾燥

カミソリやシェーバーは皮膚の表面の角質まで削ぎ落とすため、肌が乾燥しやすくなります。

色素沈着

カミソリやシェーバーによる自己処理は、肌に刺激を与えます。肌に刺激が加わると、肌の奥にある真皮層に刺激が到達するのを防ぐために、メラノサイトからメラニン色素が分泌されます。

通常、メラニン色素は自然に排出されますが、肌の新陳代謝が低下していると、肌に沈着してシミになることがあるので注意が必要です。

埋没毛

皮膚の下に毛が埋もれてしまった状態を埋没毛といいます。

脱毛は専門の機関で受けよう

脱毛は、専門機関で受けることをおすすめします。肌に関する知識を持つ専門家が、肌への負担を抑えつつ脱毛処理してくれるので、肌トラブルのリスクが低いです。

また、脱毛の方法には、ブラジリアンワックスやレーザー脱毛、光脱毛などがあります。それぞれの治療法の違いをみていきましょう。

・ブラジリアンワックス
ブラジリアンワックスを脱毛したい箇所に塗り、専用のシートを貼り、一気に剥がすことで脱毛する方法です。

・光脱毛
クリニックで受けるレーザー脱毛よりも低出力の光を照射する方法です。低出力であるため、肌への負担を抑えることができますが、それだけ施術回数が多くなります。

・レーザー脱毛
高出力のレーザーで毛根を破壊して脱毛する方法です。高出力であるため施術回数は少なくて済みますが、施術時に強く痛み、施術後に赤みが出ることがあります。クリニックでは、赤みへの対処として薬を処方してもらえたり、麻酔をしてから施術をしてもらえたりできるのでおすすめです。

おわりに

脱毛女性になるメリットは様々ですが、自己処理するのであればカミソリ負けや埋没毛、色素沈着などに注意が必要です。

また、自己処理をしてもすぐに毛が生えてくるので、クリニックやエステサロンで脱毛を受けることをおすすめします。