脱毛したいけどお金がないという方必見!医療脱毛のローンを組むときの注意点

医療脱毛にかかる費用は部位によって異なりますが、いずれの場合でもまとまった費用が必要になります。金銭的な都合で脱毛できないという方もいるのではないでしょうか。
そこで利用したいのがローンです。ローンを利用することで、月々の支払い額を抑えられます。しかし、ローンにはデメリットや注意点もあるので、事前に確認しておくことが大切です。ローンを利用しない方が良い場合もあるので、自分に合っているかどうかよく考えましょう。
ここでは、医療脱毛のローンを組むメリットとデメリット、注意点などについてご紹介します。
医療脱毛のローンとは
医療脱毛など自費診療の医療行為では、費用が高くなります。気軽に医療脱毛を受けられるように、信販会社と提携してローンを組めるようにしているクリニックが多いようです。
たとえば、12回払いで100,000円の施術を受ける場合、毎月8,333円に利息を加えた金額を支払うことになります。一度に100,000円を支払うとなると、金銭的に難しいという場合もあるでしょう。
毎月8,333円であれば、一気にお金が出ていくという感覚が少ないため、気軽に受けられるという方もいるようです。
ローンを組むデメリット
一見、ローンは手軽に医療脱毛を受けられる便利なシステムですが、一括払いの場合よりも総費用が高くなるというデメリットがあります。
ローンは、信販会社が患者の代わりにクリニックに一括で費用を支払い、患者が信販会社に月々いくらかずつ返していくというものです。信販会社には、手数料として金利に基づいた利息を上乗せした金額を支払うことになります。
100,000円かかる施術を月々8,333円に利息を上乗せした金額で受けられるということで、お得に感じる方もいるかもしれませんが、金額的には損をしているのです。
ローンを利用できる条件
ローンは、審査に通らなければ利用できません。審査対象となるのは、収入の有無や過去の滞納、未払いの有無などです。収入が無ければローンの支払いが滞る可能性があるとみなされ、審査には通らないことがほとんどでしょう。
また、すでに年収の1/3以上の借り入れがある場合も審査に通りにくくなります。
ただし、専業主婦であっても夫に収入があり、過去の滞納や未払い、現在の借入額などに関して問題ない場合はローンを利用できる可能性があります。これは、学生の場合であっても同じです。
また、ローンの支払いができなくなったときに、本人の代わりに支払いができる連帯保証人をたてられる場合にも、連帯保証人の支払い能力や過去の滞納、未払い、現在の借入額などについて問題がなければローンに通ります。
ローンを利用するかどうか決めるときのポイント
ローンを利用するかどうかを決める際には、自分にとってローンを利用することにメリットはあるか考えることが大切です。月々8,333円+利息分がかかるローンを2つ組んだ場合、月々の支払い額は16,666円+利息になり、一括払いだと200,000円になります。
一ヶ所につき100,000円の施術を2つ受けたいけれど、一括で200,000円を支払うことはできないという場合、ローンを利用する意味はあると考えらるでしょう。
しかし、一括で200,000円を支払っても問題ない場合は別です。お得になった気がするという理由だけでローンを組むと、実際には損をしていることになるのです。
ローンを組むかどうか迷った場合には、クリニックでキャンペーンをおこなっているかどうか確認しましょう。クリニックによっては、最初の10ヶ月分のみ利息がかからないといったキャンペーンをしている場合があります。
支払うべき残りの利息が10,000円の場合、ローンを利用するメリットと10,000円を余計に支払うというデメリットを見比べて、メリットの方が大きいと感じた場合にはローンを利用したほうがよいでしょう。
おわりに
ローンは、月々の支払い額が抑えられるため、得をしたように感じてしまう方もいるようです。しかし、実際には一括払いの場合よりも多くの費用を支払うことになるので、ローンのメリットが大きくない場合は、無暗に利用しない方がよいでしょう。
ぜひ、ご自分の状況にあった方法で支払い方法を選択して、希望通りの施術を受けてくださいね。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます
なんだか最近、髪の毛が減ってきた女性へ!髪を増やすならHARG療法を利用しよう!
「なんとなくヘアスタイルが決まらないし、髪にコシがなくなってきたような気がする」このように感じている方は、ご自身の抜け毛の量を確認してみましょう。 たとえば、シャンプー後にドライヤーでの乾燥を終
これでわきがとさようなら!わきが治療に使うレーザーが安全な理由について
わきが治療というと、脇の下の皮膚を数センチ切開して行う、手術のイメージがあるのではないでしょうか。この手術は剪除法(せんじょほう)と呼ばれ、古くから一般的なわきが治療として用いられてきました。
デリケートゾーンのコンプレックスは人それぞれ!婦人科形成を受ける理由とその効果についてまとめ
婦人科形成を受ける理由は人それぞれです。膣に関して何らかの悩みを抱えているのであれば、一度医師に相談することをおすすめします。 また、婦人科形成を受けるのに一歩を踏み出せないという方もいるでしょ
膣トレだけじゃ不十分?婦人科形成にはさまざまなお悩みを解決する方法があります
膣の締まりが悪いなどとパートナーから指摘を受け、ショックでふさぎ込んでしまったという女性は意外とおられます。しかし、どれだけ落ち込んだとしても状況が改善するわけではありません。膣トレや骨盤底筋トレーニ