気軽に受けられる!切らないたるみ取り・アンチエイジングまとめ(ヒアルロン酸、レーザー、超音波…) | 美ブログin千葉

気軽に受けられる!切らないたるみ取り・アンチエイジングまとめ(ヒアルロン酸、レーザー、超音波…)


たるみは、実年齢よりも老けて見える原因になるので、できるだけ予防することが大切です。しかし、たるみは加齢によってできてしまいます。

たるみが気になる場合は、クリニックで治療を受けましょう。ここでは、切らないたるみ取りについて解説します。

たるみの種類

たるみは、皮膚だけのたるみもあれば、脂肪繊維のたるみなど様々な種類があります。まずは、自分のたるみの種類を確認しましょう。

皮膚のたるみ

皮膚を引っ張ったときに毛穴が目立たなくなる場合や、小じわが多い場合には皮膚のたるみの可能性があります。

脂肪繊維のたるみ

脂肪をつまむと硬く感じる場合や、ほうれい線が目立つ場合は、脂肪線維のたるみの可能性があります。

脂肪のネットのたるみ

脂肪は、ネットのようなものに包まれています。脂肪が柔らかく、よく伸ばすことができる場合、脂肪のネットがたるんでいる可能性を考えましょう。

むくみたるみ

夜になると、大きくたるむ場合には、むくみによるたるみの可能性があります。

切らないたるみ取り

たるみは、切開する治療によって解消できる可能性があります。しかし、傷跡が残る可能性があるため、安易に受けられるものではありません。

そこでおすすめなのが、切らないたるみ取りです。ヒアルロン酸注射やレーザー、超音波などによる治療があります。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸は、もともと体内にある成分で、肌の弾力性や保湿性を保つ重要な働きをしています。そのため、ヒアルロン酸注射で肌の弾力を取り戻し、たるみを改善できる可能性があるのです。

なお、ヒアルロン酸は自然に吸収されるため、定期的に施術を受ける必要があります。

レーザー

レーザーのエネルギーが真皮にまで届くことで、コラーゲンの生産が促されます。コラーゲンは弾力を保つための成分であるため、たるみの解消に繋がるのです。

なお、レーザーによっては照射時に痛みをともないます。どのような特徴のレーザーを使用するのか、カウンセリングの際に確認しておきましょう。

超音波

超音波によってSMAS筋膜(脂肪層と筋層の間にある薄い膜)に熱を加えることで、その部分のコラーゲンが収縮します。この仕組みにより、改善効果を早期に感じやすいとされている治療法です。

また、収縮したコラーゲンを元の状態に戻そうとする働きにより、コラーゲンの生産が活発になります。こうして、たるみが改善された状態が安定するのです。

たるみの予防

たるみは加齢が原因で起こるため、完全に防ぐことはできません。しかし、他にもたるみの原因はあるので、それらを排除することでたるみを抑えられる可能性があります。

日々の生活でできるたるみの予防策を紹介します。

日常生活

コラーゲンやエラスチンなど肌の弾力に関係する成分を減少させないことが大切です。これらの成分の生産には、様々な栄養が必要であるため、栄養バランスに優れた食事を心がけましょう。

また、栄養を摂っても肌に供給されなければコラーゲンやエラスチンの生産が減少してしまいます。血行不良を招く喫煙は避けましょう。

そして、たるみだけではなく、肌のトラブル全般の予防にも繋がる「十分な睡眠」をとるように心がけてください。

エクササイズ

口を大きく開けて、あ行を一つずつ発音していきます。また、発音したまま5秒程度口を開けたままにしておきましょう。

これを1日5~10回行うことで、表情筋を鍛えることができます。表情筋を鍛えることでたるみの予防に繋がるだけではなく、その周りの肌の新陳代謝の活性化にも繋がるのです。

サプリメント

食事で十分に摂取できない栄養は、サプリメントで補うとよいでしょう。ただし、コラーゲン入りのサプリメントに関しては、たるみに効果がないので注意してください。

コラーゲンは経口摂取しても肌に届けられないため、コラーゲンを生産する線維芽細胞を活性化させることが大切です。

おわりに

たるみの治療を受けたいけれど、傷跡が残る可能性があるため一歩を踏み出せないという人には、レーザーや超音波、ヒアルロン酸を使用した治療をおすすめします。

気軽に受けることができますが、身体に全く負担がかからない訳ではないので、たるみを作らないよう、日ごろから対策することが大切です。


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